5月31日は北辰テスト!

こんにちは。講師の樋口です。
5月とは思えないほど暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は寒暖の差に身体が追いつかず、風邪をひいてしまいました…。
皆さんも健康にはくれぐれもお気を付けてください。
さて、今月末には第2回北辰テストが実施されます。
中3生の皆さんは対策は進んでいるでしょうか?
今回は北辰テストの数学の点の取り方についてアドバイスしたいと思います。
まず、問題構成ですが、北辰テストの数学は4つの大問から構成されます。

大問1…計算・小問集合
大問2…作図・小問集合など
大問3…関数
大問4…図形

これは公立高校入試まで同じ形なので覚えておくとよいでしょう。
次に、それぞれの配点を見ていきましょう。北辰テストの数学では毎回少しずつ配点が変わるので、参考までに昨年の第2回北辰テストの配点を見てみましょう。

大問1…54点
大問2…24点
大問3(1) 4点
(2) 4点
(3) 4点
大問4(1) 5点
(2) 5点

皆さんはこれをみてどう思いましたか?
そうです!なんと大問1の計算・小問集合だけで半分以上の54点もあるのです!
ちなみにこの回に54点を取ると、偏差値は53.1にもなります!
北辰テストの数学の成績がなかなか上がらないなぁと感じている方は、計算練習をつんで、まずは大問1で満点をとることを目指しましょう!

北辰テストの成績が上がらない!何を勉強すればいいのかわからない!など困ったことがありましたら、お気軽に先生にご相談ください。

次回は、偏差値60をとるコツを紹介します。お楽しみに。

[2015-05-22]