北浦和本校 からのお知らせ:
【中学3年生】今後の学校の授業について
皆さん、こんにちは!
今日は、期末試験が終わってから受験までの学校での授業の受け方についてのお話をしたいと思います。
前回の記事にてお話した通り、高校に送られる調査書の数字はこの2学期までで、3学期の素点は調査書に入りません。じゃあ、もう成績には関係ないんだし、とりあえず出席だけして、学年末の試験なんてテキトーで良いや、なんて思っちゃダメですよ!そんな考えでいると、学校の授業中にだらけてしまい、それが学校の自習の時間、お家でのお勉強の時間とどんどん「だらけ」が広がってしまいます。
だったら、学校の授業中に問題集を解いたり、入試の過去問を解いちゃえば効率的に受験勉強が出来るじゃない、なんて考えてしまう人も中にはいるんじゃないでしょうか。ぼくが中3のとき、実際にそういう人もいました。しかし、周りのみんなが一斉に授業を受けている中で、また学校の先生に見つかったら注意もされうる環境で、そんな内職まがいなことに集中出来るのでしょうか。難しいのではないでしょうか。
ではどうしたら良いのでしょうか。それは、「しっかり授業を受ける」ことです。確かに、もう調査書には反映されませんが、高校入試の範囲というものは中学校で学んだこと全部が前提なので、受験にとって決してムダになることはないはずです。また、先生によっては入試に向けての授業もすることもあります。どんな勉強でもベースとなるものは、やっぱり学校の授業です。
最後の最後までしっかり取り組むことが、結果的に自分のためになるわけです。気を抜かずに頑張ってくださいね。
[2017-11-20]