北浦和本校 からのお知らせ:
テストもテーマを持って受験しよう
こんにちは。 今日はあまり天気がよくない日ですね。なんとなくですが、こんな日は気分が乗らないことも多いですよね。 さて、しかし、みなさんは体育祭や文化祭の準備、部活動の練習や試合、そしてもちろん日ごろの勉強でそんなことは言ってられませんよね。特に2学期の定期テストや実力テスト等は、夏休みの頑張りの成果を試す重要なテストです。気を抜かずに取り組んで、納得の結果を残しましょう! ところでみなさんはテストを受ける際、どんなことを意識して解いていますか?昨日書いた“テーマ”は、もちろんテスト受験時にも必要です。ですが、成績上位の子を除いて、大半の子は何のテーマも持たずに解いている気がします。漠然と適当に解いていたって、結果は変わりません。少なくとも、「前回よりは点数を上げる」と思ってないと、結果は変わらないですし、点数が伸びたとしても、それはたまたまの可能性が大いにあります。「最低でも30点は取る」「ケアレスミスは絶対にしない」「時間配分を意識して、手をつけてない問題がないようにする」・・・いくらでもテーマは出てくるはずです。 北浦和校では今日到達度テストが行われていて、みんな真剣な表情で解いていますが、彼らの中にも、一生懸命解きはするものの、まだまだ見直しが不十分な子や目的をもたずに受験している子が何人かいます。 こういう細かいところは普段見落としがちかつあまり意識しない部分ですが、実は大きく学力に差がつく部分でもあります。例えばまったく同じ知識量の子であれば、ケアレスミスの数だけ差が開いてしまうわけです。 こういったミスは常にテーマを意識して学習していないと絶対になくなりません。みなさんも今日からしっかりと自分の“テーマ”を持って学習するようにしましょうね!
[2009-09-12]