北浦和本校 からのお知らせ:
県立高校?私立高校?
皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス北浦和本校の高木です。
北浦和本校では定期試験や受験に向けていつもより中高生が多く自習しております。
残り僅かになりました。体調には気を付けてくださいね。
さて、中3は、東京埼玉の私立高校一般も終わり、残すところ県立高校受験のみとなりました。
昨年令(和5年)の入学者は公立高校入学者 36,354名(66%) 私立高校18,791名(34%)となっています。
県からの集計は通信制・定時制も合わせた人数とはなりますが、3人に1人は私立高校に通っています。
公立全日制高校の倍率は近年下降傾向であることを考えると、私立高校第一志望者が増えているように感じます。
私立高校の進学実績や設備、充実した学習内容などに魅力を持つ受験生が増えてきているのかもしれません。
今年度の県立高校入試の倍率が発表されたので見てみましょう。
全日制の志願者総数は39,414人で倍率は1.12倍です。
普通科 1.16倍
専門学科1.02倍
総合学科1.00倍
近隣の倍率上位高は次の通りです。
市立浦和 1.75倍
春日部 1.50倍
蕨 1.50倍
市立川越 1.49倍
川越 1.47倍
川口北 1.47倍
浦和西 1.45倍
市立浦和が昨年2.20倍から大きく下がり、春日部、川口北、大宮北など学校選択問題を選択している県立進学校の上昇が目立ちます。
昨年の市立浦和を受けていた層がほかの進学校に流出して倍率があがったと考えられます。
一方で上尾鷹の台、熊谷女子、大宮東、大宮武蔵野など公立高校での定員割れも出てきており、人気校との差が開いているのが現状です。
北浦和本校があるさいたま市には倍率が高い高校が多くあり、交通の便が良い・近いなど通いやすい高校を選択する傾向が強い印象を受けます。
受験生の中では、私立公立よりも通いやすく、よりよい高校生活を探していますが、倍率も見ながら受験校を選んでように感じます。
場所柄、浦和高校、浦和一女高、市立浦和、浦和西を目指している生徒が多いですが、
今年は春日部や川越を受ける生徒や少し離れた私立高校を第一志望にしている生徒もおり、選択肢が広がっている印象があります。
中学1・2年生にとっては、ぜんぜん先のことと感じている人もいるかもしれませんが、選択肢が広がった分、考えないといけないこと、調べることが増えてきており、今後の進路をどうするか、考えていく必要があります。
志望校を決めるのは、生徒本人です!
塾の先生や学校の先生に聞いたり、ご家族で話し合ったり、インターネットで実際に見てみて、自分の進路を考えていきましょう!
高木
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[2024-02-18]