夢

こんにちは。 昨日のサッカークラブワールドカップ準決勝、エストゥディアンテス(アルゼンチン)対浦項スティラーズ(韓国)に、日本人の岡山一成選手が出場していました。 テレビ内で解説されていましたが、彼は移籍したのではなく、J2のチームをクビになり、自分で売り込んで浦項スティラーズに入団した選手です。 スポーツ界でも不況が叫ばれている中、実績のある有名選手でさえも戦力外になり、トライアウトを受験したり引退を余儀なくされています。仕事をクビにされるわけですから、辛いでしょうし大変だと思います。 でも、例えばサッカーであれば、世界中のほとんどの国にリーグが存在し、それぞれしのぎを削っているわけで、移籍の条件の厳しさはあるにしろ、やろうと思えばどこでもできるはずです。現に私の知る限りでも韓国以外にもルーマニアやペルー、アルゼンチン、ブラジル、シンガポールやインドネシアなどでプレーしている、またはしていた日本人はたくさんいます。また、社会人チームや大学等にプレーの場を求める選手もたくさんいます。 サッカーはそういう意味で夢を見せてくれる、また夢はあきらめなければ叶うということを伝えてくれるわかりやすいスポーツの一つだと思います。 サッカーに限らずですが、スポーツはやはり素晴らしいですね。プレーだけでなく、違う角度から見てみるといいかもしれませんね。

[2009-12-17]