北浦和本校 からのお知らせ:
挨拶
こんにちは。 明日から私立高校推薦入試です。みんなそれぞれ学力試験や面接の最終調整をして、試験前日は早く寝て、試験日には万全の体調で臨むようにしましょうね。 さて、タイトルにある“挨拶”に関して、小学生は元気よくハキハキと、高校生は小学生ほどの元気はないにしても、きちんとお辞儀をして挨拶をする子が多いです。しかし中学生、特に1、2年生を見ていると、どうも挨拶が苦手、または出来ない子が多いようです。 挨拶はすべての基本だと考えていますし、実際挨拶の出来ない子は社会に出ても通用しません(企業が新卒採用を行う際、最も求めるものは礼儀だそうですね)。小さい頃はみんなある程度挨拶が出来ていたはずだと思いますが、成長するにつれ周りの友達等がしなくなった影響等で、いつのまにか挨拶が出来ない子が増えているような気がします。またこういう話をすると、「就職なんてまだ先のことだし、子供のときは出来なくたっていい」と言う子も多いようですが、今出来なければ何年経っても出来ないのではないでしょうか? 挨拶、あるいは礼儀等はある意味“癖”ですし、年代が進むにつれ、「出来ることがすごい」から「出来て当たり前」に変化していくもの。また、どの年代でも必要とされるものですよね。人間である以上出来て当たり前の基本として、できる限り若い年代のうちから身に付けられるようにしておきたいものですね。
[2010-01-21]