北浦和本校 からのお知らせ:
年末年始
こんにちは。講師の藤原です。 2010年も残り二週間を切りましたね。ところで皆さんは年末年始をどのように過ごしますか? 私は毎年父親の実家である岩手で年を越しています。もう埼玉に住みはじめて20年近くになりますが、一度も自宅で年を越したことがありません。祖父母と会う機会も少なくなってきているので、今年も例年通り岩手で年を越す予定です。ちなみに父親の実家は岩手県花巻市というところにあり、宮沢賢治の出身地としても有名です。国語の教科書では「やまなし」や「オツベルと象」を読んでいると思うのでみなさんもご存知かと思います。 そして毎年元日には初詣に行きます。毎年初詣に行くその神社には、高校入試のときにも大学入試のときにもお世話になりました。 どちらの年もおみくじは大吉ということでおかげさまで受験は成功しました。 ちなみに今年は吹雪の中頑張って引きに行った結果中吉でした。確かに良くも悪くもない一年だったと思います。受験の結果を神頼みや運任せにするのは良くありませんが、お祈りしたり、おみくじを引いたり御守りを買うことによって安心したり気を引き締めることが精神的な安定に繋がることもあります。少なくとも私はそうだったと思います。 受験生のみなさんも初詣に限らず、あえて例年通りの大晦日やお正月の過ごし方をして少し息抜きやリラックスをしてみてはいかがでしょうか。ただし、その後ダラダラとせずに速やかに勉強モードに切り換えることが重要です。もちろん大晦日も元日も勉強をしないと不安だという人は是非勉強もしてください。そして、冬休みを通して学力の面でもメンタルの面でも受験に対する万全の準備ができるといいですね。 それではさようなら。
[2010-12-18]