北浦和本校 からのお知らせ:
教育学の面白さ
こんにちは。講師の小澤です。 私は大学で教育学を学んでいるのですが、授業で扱ったものの中で面白い資料があったのでみなさんに紹介します。 総務省の調査で、18歳から24歳を対象に「悩みの相談相手」に関する国際調査がありました。悩みを誰に相談しますか?という調査です。 日本はダントツ「友だち」が多く、その次が「母親」でした。みなさんもそうではないでしょうか? しかし、アメリカは「母親」「恋人」が多く、タイやフィリピンでは「父親」がダントツ多いという結果が出ています。日本人は父親に相談する機会はあまりないみたいです。 国によって文化の違いから悩みの相談相手までも変わってくるんですね。 教育学というと難しいイメージがあったり、先生になるための勉強だけをしていると思われがちです。実際そうなんですけど、先生になる為に人の悩みやカウンセリング、女性差別など、様々なことを勉強をしていて、そういったことを学ぶ中で上記のような面白い資料などもたくさん目にします。 もし興味のある人は総務省や文部科学省などのホームページを見るとたくさんの面白い統計が出てるので、ぜひ1度見てみてくださいね。
[2011-01-24]