北浦和本校 からのお知らせ:
ちょっとした雑学
こんにちは。講師の小林です。 関東地方も梅雨に入り、毎日じめじめした梅雨空が続いていましたが、本日は梅雨の中休みで青空が広がりましたね。 さて、話は変わりまして、今回は需要があるか定かではありませんがちょっとした雑学についてお話ししたいと思います。 皆さんは海がないのに、海軍を保有している国があることをご存知ですか? もちろん、海軍とは文字どおり海の防衛に当たるのを主な任務とする軍隊です。ところが、南アメリカの内陸にあるボリビアには常設の海軍があるのです。 では、なぜ内陸の国であるボリビアに海軍が常設されているのでしょうか? それは約120年前に、海に面した資源豊富な「アタカマ砂漠」という砂漠をチリとの戦争で失ってしまったことが理由です。この時の反省から、現在でもティティカカ湖という湖の湖岸で訓練をしているそうです。また、この海軍の基地は標高3812メートルの高さにあるので、「天国に最も近い海軍基地」と呼ばれています。 上記のちょっとした雑学を明日学校で友達に話してみてはいかがですか? いい話のネタになること請け合いですよ(笑) それでは今回はこの辺で失礼します。
[2011-06-01]