北浦和本校 からのお知らせ:
真浦先生の平凡な一日
こんにちは。講師の真浦です。 最近、よく生徒の皆さんに「普段なにしてるの?暇なの?」と聞かれます。 いいえ、決して暇なわけではありません。ちゃんと大学で勉強しています。でも、確かに大学生ってどんな生活をしているのか想像しにくいですよね。 ということで今回は、簡単に僕の日常のある一日を紹介したいと思います。 8:00ごろ 起床 やや遅めに思えるかもでしれませんが、一番早くてこの時間。日によってはもっと遅いです。 授業がない日はこのまま韓国ドラマを観ながらレポートを書いたり、本を読んだり、友人と遊んだりしています。 9:30ごろ 駅へ出発 大学には自宅から約1時間ぐらいで着きます。ラッシュは過ぎているので、そんなに混んでいません。 10:45~ 授業 一授業1時間半です。僕は4年生ですが、学費がもったいないので授業を多めに取っています。 例えば、こんな授業を今履修しています。 ・マス・コミュニケーション理論…マスメディアや周囲の人間から人々が受ける影響やその過程を勉強します。 ・比較政治学…民主主義や社会主義、全体主義といった国家の体制イデオロギーの比較をします。 ・企業金融と投資銀行ビジネスのフロンティア…ある証券会社の社員が特別講師として、金融ビジネスや経済の最前線の話をしてくれます。 12:15~ お昼休み 大学の友人と高田馬場のラーメン屋に行ったり、忙しい時にはお弁当を買ったりして過ごします。キャンパスが一気に賑やかになるのがこの時間です。広場では派手なサークル活動やイベントが催されることもありますが、僕は基本的にスルーします。 13:00~ 授業 午後も授業があります。大体16:15分で一日の授業は終わります。 14:45~ ゼミ 大学の上級生になると、ゼミナールという少人数の演習科目があります。自分のやりたい勉強テーマに沿ったゼミを選択して、仲間たちと議論をしながら研究を続けます。 僕はこのゼミの幹事長として、厚生経済学と社会的選択理論という経済学の一種を勉強しています。最近は、教授が海外に行ってしまい不在なので、学生だけで後輩の研究プレゼンを聞いてはアドバイスをしたり、議論をしたりして過ごします。 終わった後予定がなければ、皆でくだらない話を肴に飲みに行きます。 18:00ごろ~ ノーバスで授業 夕方からはご存知の通り、ノーバスで授業をします。いつも30分ぐらい早めに到着して、生徒さんを迎えられるようにしています。さりげないモットーです笑 授業が終わった後は、先生で塾長を囲んで生徒さんの今後について話したり、次の授業の準備をしたりします。この時間は結構白熱します。 24:00ごろ~ 帰宅 少しのんびりして帰ると、だいたい日付は変わっています。はしゃいで飛び跳ねる犬を撫でながらテレビをつけると、「すぽると」の平井アナが「おかえり」と出迎えてくれるぐらいですね。 帰った後はパソコンでレポートを書いたり、社会人になってから必要になる知識の勉強をしたり、新聞を読んだり、サッカーを観たりと、少しばかりリラックスしてから寝ます。 …と、こんな毎日を繰り返しています。 大変そうに見えるかもしれませんが、ノーバスの時間がとても楽しかったりするので、多少疲れても充実して過ごせています。 もちろん、土日は最低限の勉強をすれば十分遊べますし、大学生の一年間の半分は長期休暇ですから好きなことは何でもできます。 僕の友人には海外に留学している人、実際に企業でインターン生として働いている人、政治家の選挙キャンペーンをやっている人、本気のバンドマンなどなど、色々な人がいます。 高校生の皆さんは、これよりもっとずっと充実した(?)キャンパスライフを目指して、ぜひ精いっぱいの勉強に励んでくれればと思います。 ではまたm(_ _)m
[2011-06-06]