北浦和本校 からのお知らせ:
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こんにちは。北浦和校塾長です。。 昨日行われた北辰テストの出来を数名の生徒に聞きましたが、みんな一様に難しかったと言っていて、自己採点の結果もあまり良いものではありませんでした。あくまで自己採点の結果ではありますが、悪いところは反省して、次回に繋げてほしいですね。 さて、みなさんはあらゆる場面でイメージを持つと思います。例えば「受験は難しい」「大人は子どもみたいにうるさく言われないから楽そう」「あの人はかわいいから絶対もてる」など、ありとあらゆることに対してたくさんのイメージを持って生活していると思います。もちろんノーバスに対しても「○○な塾」というイメージを持っている方は多いと思います。 ですが、私がこの仕事を通じて日々感じているのは、イメージに頼りすぎて自分で深く考えられない、または考えようとしていない人間が多いのではないか、ということです。 人間は感情で動く生き物ですのでイメージを持つことは大切ですし当たり前ですが、例えば「あの学校は毎年倍率が低いから大丈夫だろうとたかをくくって安易に出願したらいきなり倍率が上がって不合格になった・・・」なんてケースはもう笑えませんよね。自分の経験則からもそうですが、イメージに頼りすぎて物事を決めていると正しい判断はほとんど出来ないように思います。 例えば世間の評判は世の中で多数の意見であるだけですよね。確かにそれを信じることで無難な人生を歩めるかもしれませんが、世の中で成功を収める人は他人とはどこか違う特徴があり、その特徴が差を生み出すから周囲の人間よりも良い成果が収められているものではないでしょうか。また以前にも書きましたが、目に見えているものや耳にしているものすべてが真実とは限らないですよね。それぞれには隠された真実が存在するかもしれないのです。 勉強も一緒です。単に理解できないからつまらない、または難しいと思うだけなのに少しやって諦めていたら何の解決にもなりません。最初から「難しそうで嫌だ」と食わず嫌いになるのではなく、必死になって“本気”で取り組んでみたらてそれでもダメなら・・・と考えると、今までよりも理解できる内容が増えてくると思います。 みなさんにも色々と悩みは尽きないかと思いますが、全ての悩みに対してまずは自分の出来ることを精一杯やってみて、それでもダメなら次の手を・・・と考えて行動していけるようにしましょうね。
[2011-10-03]