北浦和本校 からのお知らせ:
勤労感謝の日
こんにちは。 講師の小林です。 最近めっきり寒くなり、いよいよ冬将軍の訪れといった感じですね。皆さん体調管理にはくれぐれも留意してください。 さて、話は変わりまして本日は皆さんの大好きな休日ですね。そう勤労感謝の日です。今回はこの勤労感謝の日についてお話ししたいと思います。 勤労感謝の日は皆さんご存知の通り、国民の祝日の一つです。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合うという趣旨で1948年に制定されました。本来この日は宮中行事の新嘗祭の日に当たります。 いきなり新嘗祭と言っても何ぞや?と思う方が多いと思うので、新嘗祭の説明をします。新嘗祭とは新穀を神に捧げて収穫を感謝し、きたるべき年の豊作を祈る祭りのことです。この祭りは古代から存在し、宮中では天皇自ら祭儀を行っていたそうです。また、1873年から11月23日と定められ、戦後は多くの神社で行われているそうです。 国民の祝日の制定経緯を知って良い休日をお過ごしください。それでは今回はこの辺で失礼します。
[2011-11-23]