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新越谷校 からのお知らせ:

きっかけを与える

みなさん、こんにちは。

新越谷校講師の加藤です。

タイトルに書いた『きっかけを与える』

ですが、これは話し方や質問の仕方、答え方に使える方法です。


無意識にしていたこともあるのですが、昔ある本を読んで実感したことがあります。


子供に質問するときや、問題に対して答えさせたいときの方法です。

例えば、英語の苦手な子に対して、

「『これはペンです』は英語で言うとなんですか?」

と質問したとします。

苦手な子ほど、答えにくいはずですね。

この質問の後に『きっかけ』を与えます。

この質問の答えは

『This is a pen..』

ですが、まずこちらが答えのはじめの一言を先に言います。

この場合は「This・・・」ですね。

そしてそのとこちらが言って、その続きを生徒に答えさせるようにします。

1語目で難しければ、最後の1語を答えさせることができるように,この場合だったら

『pen』だけを言わせることができるように、促します。


苦手な分野の時には、とにかく最初の一言をこちらがいい、そのあとに続くけて答えられるように続けます。

そのあとにもう一度、生徒さん自身丸々一文言わせることをさせようとしたときには2回目なので、本人も言いやすくなっています。


始めから1度で言えればいいですが、苦手意識を持ているこの場合は、この方法がスムーズです。


結構『きっかけ』を与えるというこの方法はお勧めです。

ぜひ試してください。





[2012-09-11]

新越谷校からの重要なお知らせ

11月4日は通常授業があります