新越谷校 からのお知らせ:
「英文学の魅力 ~仮定法は妄想だ~」
Walking in the forest, Winnie-the-Pooh saw a honeycomb on the top of a tree and started to climb up the tree. He was singing a song.
"If Bears were Bees, they would build their nests at the bottom of the tree."
黄色いクマが木を登る。ハチミツ欲しさに木を登るプーさん。右足を上げて木を登る後姿がとてもかわいいですね。「もしクマがハチだったら、ハチの巣は木の根元に作るのになあ。もしそうなら、木登りなんかしなくてもハチミツが食べられるのになあ。」こんな歌までうたっています。
高校生に仮定法を教えるとき、私は必ずこのシーンを紹介します。私は、文法を1つのエンターテインメントとしてオファーすることを自分の指導方針としています。私の生徒はプーさんの妄想が印象的だったらしく、半年前の授業で仮定法を教えたのですが、今だにこのフレーズを覚えてくれています。今後もハリーポッター、シャーロックホームズなど、生の英語をどんどん取り入れた楽しい授業を展開していきます。
森のくまさんは英語の先生でした!
佐藤
[2013-07-05]