大学付属中学高校通っている生徒のみなさんへ

ノーバスには小学校、中学校に在籍している生徒さん以外にも様々な生徒さんが通ってきています。

高校生はもちろん、私立の学校に通う生徒さんも多数在籍しています。私立の学校に通っているという共通点はあっても、塾の授業内容やカリキュラムは通って学校や目標によって様々です。



例えば日大中学校・高校に通っている生徒さんに多いのは、大学に通うために必要な評定を少しでも上げて欲しいというニーズです。さらに日大の附属の高校は評定だけではなく、筆記試験の成績も加味されます。かつては日大統一テストという名前で3年生に1度受験するだけでしたが、現在では日大基礎学力到達度テストと名称がかわり、実施回数も1回ではなく全3回(2年次1回、3年次2回)となりました。

附属の学校に入ったから大学までは安心!というわけではありません。多くの附属は無条件で進学できず最低限の評点が設けられていて、また人気の学部学科へ進学を希望するときは高い点数が必要になります。附属の学校に入学したのはいいものの、学校の授業についていけずに最終的に他大学の受験をせざるを得なくなる生徒も少なくありません。今は成績がよくないけれど、まだ焦らなくても大丈夫、という声も聞きますが、評定は3年間の平均です。それも3年次は秋までの成績しか加味されないので、対策が遅れれば遅れるだけ後から挽回するのが大変になってきます。



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[2020-06-14]