国立谷保校 からのお知らせ:
点数アップに向けて
こんにちは。
個別指導塾ノーバス国立谷保校です。
今回は、「試験の点数アップに向けて、勉強の方法をなかなか確立できない」というお悩みに出来る限り具体的に回答させて頂きます。
勉強方法の確立は何よりも重要であり、これが全てと言っても過言ではありません。
私自身も本当に悩んできた事なので、是非最後まで一読頂ければ幸いです。
学校の定期テストで点数アップをする近道は、
①学校の授業をよく聞く
②なるべく作業(提出系のワーク等)に時間を費やさない
③問題演習を積む
の三点に集約されると思います。
(実際にはこの三つがかなり難しいのですが、、、泣)
この三点を実践する上で、なるべく感情を入れずに「期限(時間)・回数・ゴール」を意識するとより効果的になります。
①学校の授業をよく聞く
部活やクラブなどもあり、本当に眠くなってしまう事は誰しもが経験するのではないでしょうか。
また、他の事を考えてしまう気持ちもよくわかります。
しかしながら、家に帰って勉強をする1時間も授業中に集中して取り組む1時間も同じ、あるいは、自習よりも授業中の勉強の方がはるかに効率がいいはずです。
授業を受ける際のゴールを「聞くこと」から「聞いて覚えること」へ変えてしまいましょう。
また、「家などでの勉強時間を減らせる」という事も意識してください。
授業中にある程度覚えてしまえば、家での学習は、「復習」になります。
また、学校の授業を受ける際は、「多少わからないところがあったとしても気にせず、聞き続ける。」という姿勢も必要になってきます。
「理解してから慣れる。」というのは王道ではありますが、「慣れてから後々理解する。」方が早いことも沢山あります。
わからないところは、後で学校の先生に質問をするか、塾での一対一の授業を利用して解消していきましょう。
学校の授業、復習、塾の授業、その後の復習と全てしっかりと「いま覚えてしまう」の精神で臨めば同じ分野の問題を4回取り組む事ができます。
②なるべく作業(提出系のワーク)に時間を費やさない
試験の直前期には、同時に学校の提出課題も課される場合がほとんどです。
試験前日まで焦って課題に取り組んでしまっては、肝心な問題演習に時間を費やすことが出来なくなってしまいます。
目安として、「試験一週間前には必ず全ての課題が終わっている」という状態にしたいです。
スケジュールとしては、二週間から一週間半前までには課題でわからない問題が明確になっている、あとは塾の先生に聞くだけ、という状態にしておき、一週間前までには質問を沢山して終わらせてしまいましょう。
③自分ひとりで問題演習を積む
最後に、一番肝心なのが「問題演習」となります。
学校の授業をよく聞き、課題も終わった、塾でもよく頑張っているけれどもなかなか点数が伸びない、という生徒さんには「ひとりで問題を解く」時間が足りていない可能性があります。
「ヒントがあれば解ける」という状態と、「ひとりで解ける」という状態には大きな差があります。
また、実際の試験では制限時間があり、予想外の問題が出題されたりもします。
ここに対応するためには、「ひとりで時間を測りながら定着(問題も覚えてしまうくらい)まで演習を回数をこなす」必要があります。
以上、①〜③まで挙げてみましたが、これを実践するのは非常に大変ではあるものの、逆に言えばこの3点を抑えていればかなりの高確率で高得点をとれるはずです。
勉強をしていて「何をすればいいのかわからない」という時は、是非、ノーバスで何度でも聞いてみて下さい。
しっかりと力になります。
ノーバス国立谷保校
[2023-06-01]