松戸校 からのお知らせ:
教わり方
夏期講習3日目です。
目の前で社会の授業やっています。
丁度、江戸の改革の話をしています。
悲しい哉、みんなすっかり忘れていますね。
頑張って思い出してもらいましょう。
さて「教わり方」です。
先生たちは「教え方」を知っています。
では子どもたちは果たして学校や塾の先生たちから教えてもらうスキル、
「教わり方」を知っているのでしょうか?
お母さんたちと話をさせてもらうと
大体、頭を悩ませている所は同じで
「勉強の習慣がない」「どこが分かっていないか分かっていない」「勉強のやり方が分からない」です!
私が考えているのは、勉強の習慣がないのはやり方や分からない所が分からないから。やり方が分からない、分からない所が分からないのは習慣がないから。それに加えて、学校や授業で教わったことが高いレベルで頭の中に残っていないから。
じゃあどうやったら頭に残るんだよ!って話なんですが
まずはメモやノートを取る事。いやいや、ノート取ってるわ!と言われそうですが、じゃあ何がポイントでそのポイントで以って何が分かるか言えますか?そのポイントを使って問題解けますか?ただ板書を写しているだけです。
写している間、写すことに気を取られ、肝心の中身が薄いんですね。
写しながら頭を働かせて、写しながら先生の話を聞いて理解する。
でも、いきなりそんなことは出来ないから、分からなかったことを先生や友達に質問して復習すればいいんです。
この復習が圧倒的に足りない。1、2回聞いて、少し問題解いただけで出来るようになる人なんて、極稀です。それで出来りゃ塾なんていりません。
今は、夏休みで学校休みです。
塾の授業や自習で、先生に質問して勉強の仕方含めて、教わり方も教えてもらってください。
[2019-08-07]