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AOや公募や指定校

AOや公募や指定校やセンター利用や一般や、大学受験ってバリエーション豊かですよね
何が何だか分からなくなってしまいそうですが、試験の内容自体はそんなにバリエーション豊かではなくて、センター利用や一般は、言ってしまえば筆記試験だし、指定校(大学による)、AO、公募は面接や小論文や筆記試験だったり…。
AOや公募は大学が早い時期に決まるし、一般受験に比べて筆記試験の比重は軽めですから、高校生にとっては狙い目な試験ですよね。ただし、オープンキャンパスに参加して、実際に大学の講義を体験してみたり、面接の練習、小論文の準備などに時間を割くことになります。

どの大学も学部も学科も筆記試験のみでいい大学入学後も勉強するんだしじゃないかと、学生の内面的なものは入学してから見てあげればいいじゃない!と私個人は思ってしまうのですがいかがでしょう?

何となく思ってしまうんですよね。勉強するのがイヤだから、苦手だから、嫌いだから、AOや公募に逃げてませんか?って。
だから、生徒と話をする時に「AO、公募がダメだったらどうすの?」って必ず聞きます。もちろんセンターや一般受験を受験するのかどうか知りたいのもあるんですが、「本当にその大学行きたいと思っているのか」を知りたいからです。
そこで何だかんだ「そうしたらしゃーない、一般やるしかないよねぇ」なんて返す生徒は、本当に行きたいと思っているんだろうなぁと思います。何が何でも行きたいからAOや公募も受けて受かるチャンスを増やしているのだろうと。
そこで「諦める」と返す生徒もいます。もちろん、時期的に間に合わない場合もあるにはありますが、何で自分で自分の道を閉じてしまうのかなぁと思ってしまいます。勿体ない。

勉強嫌いな人は多いと思います。でも自ら知識を得て、発展させて、生活に役立てる生物って人間だけだと思いますよ?特に産業革命以降の人間の発展は急速ですよね。
ドラ〇もんや〇ンダムも夢じゃない気がします。
ただ、「科学は人間の生活を豊かにしたが同時に心を貧しくしたのではあるまいか」なんてドラえもんも言っています。

今の世の中、非常に便利ですが便利に感けすぎていませんか

[2019-10-08]

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