松戸校 からのお知らせ:
秋
秋ですね
虫の鳴き声が良く聴こえる季節になりました
さてここで。
日本人とポリネシア人だけらしいですよ。
虫の鳴き声を「声」として認識するのは。
日本人とその他の民族の脳を見てみると
日本人の脳は虫の鳴き声を聴いていると言語分野の部分が働くのに対してその他の民族は音楽分野の部分が働くそうです。日本人は「言葉」として聴こえていますが他の民族は「物音」として聴こえている。ということです。
でも例えば日本人が生まれてからずっと英語を母国語として英語を使っていると
声として認識できないそうです。
でも例えばアメリカ人が生まれてからずっと日本語を母国語として使っていると
声として認識できるそうです。
日本語とポリネシア語は母音を多く含む言語だそうです。ここが関係しているんじゃないかと研究されてるらしいですよ
日本語は何にでも音を付けます。
セミは「ミンミン」
こおろぎは「チンチロリン」
雨は「しとしと」
川の流れは「さらさら」
ミミズは「しーん」
ここ最近の夜は涼しいですから、秋の夜長とも言いますし折角だから外に出てお散歩してみては?虫の声にでも耳を傾けてみてください。まぁ間違っても「カサカサ」なんて聴きたくないですが…。
[2019-10-30]