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【数学嫌いの皆様必見】関数の問題に慣れるためのコツ


こんにちは、暦の上ではもう10月なのに昼間の日差しはまだまだ強いですね。どうも講師Aです。こうも暑い日が続くとまだ9月上旬のような気がしてならないですよね。私はもちろんサンダルを履いてきました。ただそのサンダルも役目を果たしつつあるのか、足首のバンドが壊れかけています。今はどうにかアロンアルファの力を借りて耐えていますが、「そこまで時が経ったのか」と改めて思い知らされました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。自然からの秋の便りは感じていますか?
秋の便りといえば、家の近くにある金木犀(キンモクセイ)が今年も綺麗に咲き誇っていました。金木犀は9~10月に見頃を迎える、秋の風物詩です。皆様の近くにも金木犀の木はありませんか?甘くいい香りのする、オレンジ色の花が咲いている木が金木犀です。機会があれば近くを散策して見つけてみてくださいね。

さて、今日の本題に入りましょう。
関数、好きですか?
好きな人なんていなくない?という意見が聞こえた気がします。おそらく大多数の方々が思われたことでしょう。かくいう私も好きというよりはまあ解ける、といった印象です。嫌いではないですよ。塾に来る中学生たちの中での「数学で嫌いな単元ランキング」では絶対ベスト3に食い込んでくる単元ですね。ちなみに関数の他には図形、文章問題がランクインします。三強ですね!
ただ、計算問題よりは確実に難しいものの皆様が考えているより関数はあまり難しいものではないんです。
関数を解くときは「確認する、グラフを描く練習するの3つのポイントをしっかり押さえればきちんと解けるようになります。1つずつ確認していきますね。
まず1つ目の「確認する」は問題の確認と使用する関数の公式の確認です。中学生になると、比例、反比例、1次関数、2次関数の4つの関数を学習します。関数によって使う公式が異なるため、まずは公式の暗記が必須になります。そして、関数の問題のほとんどは文章問題かグラフから読み取って解く問題になっています。そのため、文章やグラフを見てまずはどの関数の問題なのか、何を求めなくてはならないのかの「確認」が重要になってくるのです。
2つ目の「グラフを描く」は主に中学3年生の皆様に是非身につけて欲しいポイントです。模試を受けたことがある人は分かると思うのですが、模試には必ず関数の問題が出てきます。関数の大問では、式を求めるだけではなくいろいろな問題が出てきます。その問題をしっかりと理解するためには、グラフを描くことが一番いいんです。グラフが描ければ問題の想像がつきやすいですし、何よりそこに書き込んでも元の印字されているグラフは綺麗なままです。与えられた情報をもとにしながらグラフを描くことで今までできなかったような問題も解き方が思いついたりすることもありますので、グラフを描くことを癖づけてみてくださいね!
最後、3つ目の「練習する」は読んで字のごとく、たくさん演習をして練習してください。苦手な単元の勉強がつらいのは分かりますが、練習しないことには一生できるようにはなりません。また、関数は問題のパターンが絞られるため、類題を何度も解いておくと解き方を身につけることが出来ます。しっかりと練習をして模試や入試で解ければ得点や偏差値アップにつながります!たくさん練習しておきましょう。

ここまで関数を解くポイントを書いてきましたが、いかがだったでしょうか。誰でもできるようなポイントばかりですので、ぜひ実践してみてください!
これで皆様が少しでも関数を解けるようになることを祈っています。


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[2022-10-01]

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