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【暗記系科目克服への道】 一問一答を作ってみよう!
皆様こんにちは、講師Aです。だんだんと秋が深まってきていますが、いかがお過ごしでしょうか?私は相変わらずエリンギを焼きながらニコニコする日々が続いています。
キノコには影響がありませんが、残念ながら秋の味覚の中でかなり私たちの近くから遠ざかっていってしまった食材があります。ニュースなどで近年問題視されているのでご存じの方も多いと思います。そう、「サンマ」です。
サンマは漢字で書くと秋刀魚と書き、名前の中に「秋」と使われていることが印象的なお魚です。その名の通り、昔は安価に買い求めることができ、多くの家庭で食されていましたが、近年サイズは小さくなり、価格も上昇し続けています。
原因としては諸外国による乱獲ともいわれていますが、一番は海水温の上昇が大きいのです。海水温が上がったことにより、秋刀魚の回遊ルートが変わってしまったので秋刀魚が穫れなくなってしまったようです。
ともあれ、秋の味覚が身近ではなくなってしまったことに対しては悲しくなります。今後のことを考えると、今のうちに食べておいた方がいいかもしれませんね。
さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマについてお話ししていきたいと思います。今回は社会や理科が苦手な子にぜひ実践してほしい勉強法、「一問一答作り」についてお話ししていきます。
社会や理科って、数学や英語とは少し毛色が違って「暗記」のイメージが大きい科目だと思います。そのため苦手意識を持っている子は多いように思います。
そんな方々、もしかして「ただ暗記すればいいだけの科目」だと思っていませんか?ただその語句を暗記しただけでは「勉強した」「身についた」とは言えないんですよ。じゃあどうすればいいのかというと、「説明できるようになること」を目標に勉強していけばいいのです。
例として「混合農業」について取り上げてみましょう。
この語句だけ覚えたとしても、意味が分からなければ問題には答えられませんよね。それでは、「ヨーロッパで主に行われている、作物栽培と家畜飼育の両方を行う農業を混合農業という」と覚えるとどうでしょうか。この文であればどのようなものが混合農業なのかすぐ分かります。
実は、この「どのようなものかが分かる」ということが理科や社会の暗記において一番重要なのです。この説明文をノートに書いていけば、そのノートは一気に「自分だけの一問一答ノート」になります。どのような説明をするか自分で考えるだけでかなり頭に知識は入るのです。
これからの定期テストに向けて、苦手な子はぜひ理科や社会の「一問一答ノート」を作ってみてください!
それで少しでも成績が上がってくれればいいな、と私は思っています。
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[2022-10-15]