松戸校 からのお知らせ:
【勉強あるある】 集中力が切れた時の対処法について
皆様こんにちは、講師Aです。体調にお変わりはありませんか?いよいよ秋が本格的に深まってきて、もう少しで紅葉シーズンが到来すると朝のニュースで流れてきました。紅葉は昔から「目に見える秋」として楽しまれており、平安時代には秋にまつわる句も多く存在します。せっかくの読書の秋ですし、普段は手に取らないようなジャンルの文学を読んでも面白いのではないでしょうか。個人的に面白かったのは泉鏡花の作品です。独特な感性から生み出される幻想的な世界観は思わず物語に没入してしまうこと間違いないと思います。
ぜひ読んでみてください。また私を知っている塾生の方で文豪好きがいれば布教してくださいね。
さて、今日の話題は集中力が切れた時についてです。そろそろ中学生の皆様は定期テストに向けた勉強に飽き飽きしてきているのではないでしょうか。
「すぐ集中力が切れる」なんて悩みながらなんとか勉強しているころだと思いますが……。
人間ですからよっぽど没入していない限りは集中力なんて続くわけがないんです。もちろんなかには続くよ!という方もいると思います。というか私も没入してしまえば二時間ほど同じ作業をしていたりします。続くわけがない、というよりは続く人もいれば続かない人もいる、という言い方が正しいかもしれません。
そもそも、大人の集中力の持続時間は約50分ほどだと言われています。
驚きますよね、こんなに立派な脳みそをもってしても人間の集中力の平均が50分なんて。これを調べた時に驚きと同時に「あ、ノーバスの授業時間と同じだ。」と思いました。皆様はおそらく学校での授業時間を思い浮かばれたのではないでしょうか。もしここからきているのだとすれば50分という時間は納得ですね。
さあ、大人でさえ集中力の持続時間は50分ということが分かりました。
これで分かることはただひとつ、「集中力なんて切れて当然」だということです。大切なのは、集中力が切れた時の対処法だと私は考えています。
皆様は集中力が切れると何をしているでしょうか?間食を挟む、少しゲームする、いろいろあると思います。そんな中でおすすめなのが、「勉強する教科やレベルを変える」ことです。いや勉強に飽きたからこその行為でまた勉強なのか、と思う方がほとんどですよね。しかし、皆様が飽きているのは果たして「勉強」に関してなのでしょうか。
おそらく皆様が飽きるのは勉強している「教科」なのであって「勉強」ではないと思います。であれば、科目を変えて勉強することでまた集中して勉強することができる、と考えた学生時代の私はその方法で5時間くらい勉強していました。
「いや、難しいのはもうこりごりだよ…」となっているのであれば、一度すごく簡単なことをしてみることもいいと思います。百マス計算や都道府県テストなどといった単純な勉強を挟むと、きちっと切り替えることができると思います。
ぜひ試してみてくださいね。
もちろん、勉強の合間休憩をするなと言っているわけではありません。ただ、ゲームや睡眠はついやりすぎてしまうことがあり、それによるやる気の低下が起きてしまうことがあります。せっかく起きたやる気を損なうことのないよう、適度に息抜きや切り替えをしながら勉強を進めましょう!
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[2022-11-05]