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【中学三年生向け】 小論文に強くなろう!~小論文制作のコツ~


皆様こんにちは、寒さで目が覚めた講師Aです。朝夕は10度を下回り、昼下がりでも日陰に入ると寒さを感じるようになってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。私は暫定ドライアイの症状で少し瞬きが多くなりました。いつの冬も私の肌をサハラ砂漠のようにカサカサさせる乾燥が、今年はついに目にも到達したようです。そもそもマスクの影響で目に空気が入っていることも大きな要因なのだと思います。早く外でも中でもマスクを取っても安全な世の中になってほしいものですが、あと数年はかかりそうだな…と悲しくなっています。
皆様はコロナにかかっていたりはしませんか?これからの季節、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなってきます。病気に対する対策を十分にとってくださいね。

さて、今日は中学三年生の皆様であれば一度は取り組んだことのあるものについてお話ししていきます!タイトルにもある「小論文」についてです。中学三年生の皆様はVもぎでおなじみかと思います。小論文は、あらかじめ書く議題が決まっており、それに対する自分の意見を理由とともに書く文章のことになります。
この小論文に対し、「本当に苦手だ」と思う子がたくさんいます。
そもそも「作文を書こう」なんて機会はこういう模試や学校で定期テストに出てくることを除けばあまりないと思います。その、「普段慣れていない動作」だからこそ皆様にとって苦戦する問題なんだと思います。
そこで、皆様の気持ちになってアドバイスを考えたくて実際に小論文を書いてみました!より良いアドバイスをするため過去のVもぎの問題を解いてみたのですが、苦戦している理由が分かった気がします。
その理由は、「文章をまとめて整理すること」ではないでしょうか。
当たっていますかね?当たっていてもいなくても今後小論文を解く際の手助けになると思うので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
文章をまとめるには、いかに自分が伝えたいことを簡潔に、そして重要度の高いことを伝えられるかが大切です。簡潔に、と言っても最初のうちは頭の中で全てを考えるのは厳しいと思います。なのでおすすめしたいのが、「箇条書きに起こすこと」です。書きたいことを箇条書きにすることで自分の考えを簡潔にまとめることができます。また、考えたことを可視化することができますので、書いている最中の「結局何が書きたいんだっけ?」といったようなことにならなくて済みます。もちろん主題からそれてはいけませんし、言葉遣いや文法の乱れで減点にもなりますので、そこについては十分注意してくださいね。

ここまで小論文を書くコツについてアドバイスしてきましたが、いかがだったでしょうか。コツを効率的に使ってもらうためには、まずは量をこなしてもらわないといけません。かつてのVもぎや入試問題に必ず小論文はありますので、ぜひその問題を使って練習してみてください。他の問題との兼ね合いを考えると、大体10~15分以内で書ききることが理想だと思います。ただ書ききることができるだけでは終わりではないのです。短い時間で、そして中身に減点が付かないような小論文を書くためにも練習は必須です。
ノーバスには入試の過去問題もありますし、練習するための行つきの用紙もあります。本番さながらの練習をしたい子に最適な環境が整っていますので、ぜひご利用くださいね!
受験勉強のサポート体制を常に整えたうえで、皆様が自習勉強しに来るのを楽しみにしています!


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[2022-11-19]

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