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【苦手克服シリーズ】 漢字が苦手な生徒さんへ


皆様こんにちは、講師Aです。
各天気予報にて「梅雨明けが近い」と予報されており、梅雨明けを今か今かと待ちわびている方も少なくないのではないでしょうか。
私も蒸した暑さが苦手なので、早く梅雨とはお別れしたく思っています。
最近生徒さんたちの中で「プールの授業があった」という話をよく聞くようになりました。
夏らしい話題が聞くことができ、私たち講師もうれしい気持ちと今はもうないプールの授業に懐かしい気持ちになりました。
皆さん思い思いの夏を過ごしていただければと思います!

さて、突然ですが皆さんに問題です!
”それは私の人生で重大な「てんき」となった”この「てんき」に当てはまる漢字を考えてみてください。
てんき、と聞くといろいろな漢字の組み合わせがありますが、正しい熟語で書けるでしょうか?

生徒さんの中でも、このような漢字に関する問題を得意とする子もいれば、苦手だと感じる子もいます。
特に今回のような「てんき」という熟語は読み方が同じでも漢字が異なるため、間違えやすい問題のひとつです。
よく使われるのは天気、転記、転機の3種類でしょうか。
それぞれ字が似通っている部分もありますが、意味は大きく異なります。
このように何種類かの熟語が思い浮かんだ時どうすればいいか、とっておきのワザを伝授したいと思います。

それは、熟語としてではなくひとつずつの漢字に分解して意味を考えてみることです!

例えば「転記」という熟語を分解すると転と記になります。
それぞれ、転は「転じる」や「移転」、記は「記述する」、「記す(しるす)」といった使い方や意味があります。
このことから転には何かを他に移す、記には何かを書く、という意味が込められていることが分かり、「転記」の意味が「他のものに書きうつす」という意味になることが予想できると思います。
これで考えていくと、先ほど出てきた熟語のうち、天気は「空の自然現象」、転機は「転じるきっかけ」という意味を予想することができ、問題の答えに当てはまりそうなものが「転機」であることが分かります。

このように、まずは漢字1つが持つ意味を思い出して熟語を考えてみる正しい熟語を思い出す大事な手がかりになってくれます。熟語が苦手な子はまず漢字1字が持つざっくりとした意味から考えてみてくださいね。



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[2023-07-15]

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