【正しく見直そう】定期テストが返却された後の流れについて

皆様こんにちは、講師Aです。
日本の夏特有の多湿で蒸し暑い気温が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏の風物詩と聞いて、皆様は何を思い浮かべますか?夏祭り、花火大会、海水浴…夏は魅力的なイベントが目白押しですよね。

そんなイベントの中でも私が一番楽しみにしているものが「甲子園」です!
昨年の甲子園は慶応高校が107年ぶりに優勝し、学校関係者はもちろん、学校がある横浜の方々も一丸となって優勝を喜んでいる姿が大変印象的でした。(塾の中にも決勝戦を甲子園で観戦して大熱狂していた方がいまして、その方の机の上にはメガホンが今でも置いてあったりします)
また、惜しくも準優勝に終わった仙台育英は「勝てば連覇」というこちらも極めて貴重な優勝を狙っていたということもあり、観ているこちら側も熱くなったことは記憶に新しいです。
そして何より、昨年は千葉県代表として専修大学付属松戸高校が甲子園のマウンドに立ったということで記憶している松戸市民の方もいるのではないでしょうか。
私は試合を観戦することはもちろん、球児たちが何を背負って試合をしているのか、という背景を知れる番組を観ることも楽しみのひとつです。
甲子園に出場すること自体が球児たちにとってかけがえのない経験であり、その中でもさらにレギュラーに選ばれ、マウンドでプレーをする子たちはほんの一握りです。
努力を重ねて、壁に立ち向かっても諦めずに甲子園を目指す姿に力を貰いながら、この時期は仕事をしています。
皆様もぜひ、この夏は一緒に甲子園で熱くなりましょう!

さて、つい好きなことでお話が盛り上がってしまいましたが、今回のテーマは「定期テスト」についてです!
「え、もう期末テスト終わったけど…?」
そう思った中学生の皆さんがほとんどだと思います。
否!定期テストは返却されてからが本番です!
何故か!定期テストは苦手を克服する一番のチャンスだからです!
少し燃えてしまいましたが、言っていることに嘘偽りはありません。定期テストは学期の総まとめ問題が出てくるものであり、そこで間違えた=自分が苦手な問題ということになります。
つまり、定期テストで間違えた問題を解き直し、ワークなどで類似問題を解いて慣れておくことで、自分の苦手分野の克服につながるのです!
そのような絶好のチャンスを、「成績悪かったから…」とすぐにどこかにやってしまう生徒さんも少なくありません。

自らチャンスを逃して何をできないというのでしょうか。出来なかったことを嘆いているなら、私たちと一緒にチャンスを活かしてみませんか?
私たち講師と一緒に、定期テストで見つかった穴を夏の間に克服しましょう!
いつでも通常授業をはじめ、夏期講習の申し込みをお待ちしております!

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[2024-06-29]