松戸校 からのお知らせ:
【冬期個別講習のご案内】なぜ漢字の勉強をするのか?
皆様こんにちは、講師Aです。
先々週には冬期講習のご案内、先週は漢字検定のご案内のブログを書いていますが、皆様読んでいただけたでしょうか?もしまだの方は、読んでみて頂ければ幸いです。
さて、本日は表題の通り「なぜ漢字の勉強をするのか?」について考えてみました。
「テストに出るから」
「書けないと大変だから」
「しなさいって先生に言われるから」
おそらく答える人の数だけ、回答があるのではないでしょうか?
そこで、やはり餅は餅屋、桶は桶屋ということで日本漢字能力検定協会のHPを調べていると、京都大学と漢検がとある研究をしていたので、要約して紹介したいと思います。
①漢字能力は
「字を読む力」
「字を書く力」
「意味を理解する力」
の3つの要素から成り立っている。
②特に「字を書く力」の習得が、文章作成能力と関連している。
③文章作成能力があるかどうかの基準に「意味密度(言語的な複雑さ)」がある。
20代前半に「意味密度」の得点が高いと、老年期まで健全な認知能力を維持していたことが報告されている。
とのことです。
さらにまとめると子どもの頃の読み書き(特に手書き)をしっかり学ぶことが、一生涯にまで繋がることが分かった…ということです。
漢字を学ぶのにはこのような理由もあるのかもしれませんね。
さらに、このようなことも述べられていました。
「漢字の習得に悩んでいる子どもたちに、同じ指導方法を適用することは効果的とはいえない」
「子どもの苦手な力を考慮した指導が必要であることを示している」
こちらもまとめると
一人一人の子どもの”苦手”に合わせた指導をすることで、より成長できるということですが、これは漢字だけではなく、他の科目や単元についても言えることですよね。
まさに個別指導の魅力を表している研究結果なのではないか、と私は思いました。
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(論文参考ページ)https://www.kanken.or.jp/project/investigation/project/life_cycle.html#mokuteki
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-01-27
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[2024-11-30]