松戸校 からのお知らせ:
6月4日
こんにちは。教務スタッフの中井です。 そろそろ梅雨入りですが、修学旅行や林間学校といった学校行事も近づいて参りました。 今日は私が学校の旅行で行った植物園のお話をしたいと思います。 その植物園ではたくさんの植物を見学することができました。 その中に「世界の鳥達」という名前で、いろいろな鳥が集められた場所がありました。「ルリコンゴウインコ」など、南国の珍しい鳥がたくさんいるなかで、ペットとして有名なオカメインコがいました。 珍しいなと思いオカメインコに声をかけてみると、柵ぎりぎりまで寄って来て、なでさせてくれました。 こうした行動は飼い鳥によく見られます。このインコは、飼い主が飼いきれなくなり、その植物園に保護されたとのことでした。 他の動物園でも大型のインコで、オカメインコ同様に飼えなくなり動物園に預けられたインコがいました。そのインコは寂しい時に発症する「毛引き症」という自分の羽を自分で抜いてしまう病気にかかっていました。 飼い始めはもちろんかわいいのですが、年月が経つうちにペットに飽きていまう人も少なくありません。 鳥だと長生きするもので60年以上生きるものもいます。犬や猫も同じですが、飼い始めるときは興味本位でけでなく、お互い一生幸せに暮らせる生活設定を考えたいものです。 修学旅行で楽しい経験もたくさんありましたが、こういった経験も私にとって大切な出来事となりました。 生徒さんたちの思い出に残るような、充実した修学旅行になるよう、楽しみにしています。
[2008-06-04]