松戸校 からのお知らせ:
What's English for you?
こんにちは、講師の長谷川です。 あなたのための英語とはなんですか?また、英語とはあなたにとってのなんですか? 今まで自分の生徒時代も含め、約9年間ほど受験英語について関わってきて改めてこのことを考えると、とても難しい問題だと思います。 受験生、特に中学生諸君にとって英語とはただの受験科目であり、高校に入るための必要教科にしか過ぎないという考えが当たり前なのではないのでしょうか?私は生徒時代から英語をそのように考えるべきではないとずっと思ってました。 英語は言語、つまり言葉です。私達が普段日本語で会話をするように、アメリカやイギリス、オーストラリアやニュ-ジーランドなどではそれが当たり前のように飛び交っています。 確かに自分の周りに英語がなければそれに触れる機会すら少ないと思います。しかし、青森県出身の私よりは関東に住み、いまこの書き込みを見ているあなたこそ一日一回は外国人を見たりする環境にいるのではないのでしょうか? つまり、私が言いたいことは、自分に与えられた環境を、どのように自分のために生かせるかということです。「自分は日本人で日本から出ないから英語は要らない」という考えではなくて、日本に生まれて英語を話さないからこそ、どのように英語と付き合っていくかをもう一度考えるべきなのではないのでしょうか? What's English for you and for your lives? Let's think about this one more time.
[2009-09-05]