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To be much better.

こんにちは、塾講師の長谷川です。最近寒いですが風邪など引いたりしていないでしょうか?特に受験生はしっかりとインフルエンザ対策としてワクチン摂取などはしたでしょうか?かかってからでは遅いので、しっかりと予防をしていくことがまずは受験成功への第一歩だと私は考えています。 さて、前回の書き込みを見てくださった方は私が英語の担当だということをわかっていると思いますので、今回は実際に英語の勉強を続けていて必ずぶつかる壁について話したいと思います。 中学、高校英語共に共通して受験生の壁になるものは長文だと私は考えています。そして長文を解いている生徒を見ていると、解けない子のある共通点が見えてきました。それは英語を日本語に完璧に訳そうとして文章全体の意味を捉えようとしない、言わば『木を見て森を見ず』的な状況に陥っている、ということです。このような状況に陥らないようにするためにはやはり、スキムリーディング(skimmining)や(scanning)をお勧めしたいと思います。前者は日本語で言う斜め読みつまり細かい内容は気にせず、大まかな内容だけをつかんでいくという方法であり、後者は例えばIn 1897, やOct,4thなどの目に付きやすい単語だけを拾っていくという方法である。 skimmingを行う際は、必ずわからない単語などが出てきても拾えるだけ拾っていくという強引な読み方が必要になってきます。そしてその拾う単語は問題文の単語に限定します。そうすることによって問題文にある単語や年号などは必ず本文に書かれているし、書かれていなくてもparaphrazeされているだけなので大体読み取ることができます。特にこれらの方法は英検、センターなどの選択問題などを解くときにとても役に立ちます。 確かに英語は基本的な単語や文法を知らなければ絶対に得点は取れない教科ですが、このような技術を時間を計るなどして意識して解くのとそうでないのでは、まったく効果が違ってくると思います。本番でわからない単語は、いくら考えてもわかるはずがありません。そのような単語をいつまでも考える=立ち止まるのではなく、自分が今知っている知識だけで読み進めていく当たり前のことを実践することが大切だと私は考えます。 自分の力を信じ、よい結果を得るために普段から不断の努力を絶やさず一生懸命頑張っていきましょう。

[2009-10-27]

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