松戸校 からのお知らせ:
頑張れる限界は人それぞれ。
こんにちは。講師の中島です。 5月の半ばといえば中間テストの時期ですね。 松戸二中はもう終わりましたがまだ多くの学校はこれからです。 テストと言えば毎年、テスト返却後に生徒が「頑張ったのにできなかった~。」 と言っているのを思い出します。「じゃあ、何を勉強したの?」と聞くと問題集を一周解いただけだったり、テストに出るプリントを見直しただけだったり・・・。 普段から成績の良い友達が「全然勉強していない。」って言っていたのに、いざテストが返却されるとちゃっかり良い点数を取っているなんてことはないですか?その生徒たちは本当に勉強をしていなかったのでしょうか?そんなことはありません、きっとしっかりやっていたはずです。でも成績の良い生徒たちにとっては上に書いた生徒たちのように問題集を一通り解いたりプリントの見直しだけでは勉強を頑張ったうちには入らないと思っているのでしょう。成績の良い生徒たちはそれ以上のことをやって初めて、「頑張った」と言えると思っているのではないでしょうか。 「頑張った」という言葉は誰でも言えます。 でも「頑張った」と言える基準は人よって違います。 ぜひ、低い基準で満足せずに今までの自分の限界を越え、「本当に頑張った」と言えるように(【太】人から言われるように【字】)なってください。 また、今年受験生のみなさんは、勉強していく一つの基準として、「もし来年もう一度やり直せるとしてもきっと同じ学校に行っていただろうな~」と思える学校見つけ、そこに入学する事を目標としてください。夏休みまでいろいろしなければならないことは多いでしょうが、しっかりと部活、修学旅行なども含め、最後の一年を楽しんで! ところで、21日は日食がありますね。日食と言ってもそんなに暗くならないようなので、直接見ないでください。眩しすぎて目を傷めてしまいます。あと影も普段とは違った形になるようです。どうなるかは見てのお楽しみ♪ それでは。体調には気を付けて!
[2012-05-17]