松戸校 からのお知らせ:
雨垂れ石を穿つ
こんにちは。講師の加藤です。今日から六月ですね。最近湿気が高くなってきて過ごしにくい日々が続いていますが、元気に過ごしていますか。塾内でも風邪が流行りつつあるので帰宅したら手洗いうがいを心掛けましょう。
今日から六月ということで雨にまつわる諺を1つ紹介したいと思います。私が高校生のときに担任の先生が仰っていた諺で、「雨垂れ石を穿つ」という言葉あがります。これはたとえどんなに硬い石でも、長い年月をかければ雨垂れでも石に穴を開けることができるという意です。例えば軒下にある石が、屋根から落ちてくる雨粒によって表面が削りとられて穴があいてしまうのです。考えてみるとこれはすごいことだと思います。あの小さな雨粒が石に穴を開けることができるんですよ!探してみればもしかしたら近所の家々でも見られるかもしれませんね
さて、なぜこの言葉を紹介したかというとこれは私たちの日々の生活や学習に深く関わっているからです。例えば英単語を覚えるのにも毎日の積み重ねが大事です。毎日こつこつ覚えていけば、気づいた頃には膨大な単語数になっているはずです。「塵も積もれば山となる」などの同じような諺がたくさんあります。なので古来より繰り返し練習することや毎日何かを継続するといったことは非常に大事なことで効果のあることとされているのです。皆さんも面倒くさがらず毎日何かを続けることの習慣をつけてほしいと思います。
最後になりますが、6月2日土曜日(明日)14:30よりノーバス松戸校特設ルームにおいて中学三年生を対象に「Vもぎ説明会&勉強会」を開催する予定です。役立つ情報が満載なのでお友達もたくさん誘って参加してください。皆さんの参加心よりお待ちしております。
[2012-06-01]