松戸校 からのお知らせ:
物質はすべて同じ物から出来ている?
こんにちは、講師の扇谷です。そういえば、皆さん私の苗字ちゃんと読めていますか?(笑)
「おうぎや」「おうぎたに」など、日常で初めから正解してくれる人はなかなかいません(泣)
私の名前、正解は「おおぎだに」です。珍しい名前の人って多いですよね。珍しい名前知ってたら是非教えてください!
さて、いよいよ6月に入り、新しい生活にも慣れてきたのではないでしょうか?
大学にも中間テストがあり、私も最近は特に勉強に追われつつあります(笑)
ここで私が専門に学んでいる化学についてちょこっとお話したいと思います。
今目の前にある物や私達の体、これらはすべて同じものから出来ていることを知っていますか?
信じられないようなことですが、同じものの組み合わせや数が変わることで金属のような硬い物から私達の体のような柔らかい物、さらに空気まで出来ているのです!
詳しくは中学3年生や高校生になってから習うのですが、簡単に説明していくと、物質はある2つの粒から出来てるのです。(さらに細かく言えば、この粒もまた違う粒が集まって出来ているのですが、そこは難しいので。)
ひとつ目は陽子と呼ばれるプラスの電気を持った粒。ふたつ目は電子と呼ばれるマイナスの電気を持った粒。陽子の周りを電子がぐるぐる回っていてひとつの原子という粒になるのです。
この原子とは陽子と電子の数によってかなり色々な種類があってこの原子の種類と組み合わせで様々な特徴を持った物質になるのです。まあ要するに、物質はプラスとマイナスの粒だけで出来ているのです。不思議ですね!
少しは化学に興味を持ってくれましたか?高校生はこの話、覚えていますか?(笑)
学校の授業やテレビ、ノーバスの日記などで様々な話に触れて色んな事に興味を持ってくれると嬉しいです。その中から将来の夢に繋がっていく事もあります。実際、私が化学を専門的に習いたいって思ったのも、高校生の時の塾の先生の授業に魅せられたからですしね。
最後に…
中3生はいよいよ明日、初めてのVもぎですね!以前吉田先生が話してくれた通り、Vもぎが終わったらしっかり復習•解き直しして次のテストで同じ間違えをしないようにしましょう。わからないところは恥ずかしがらず、先生に聞いてください!質問に来てくれるのを待っています。
またノーバスで会いましょう。
[2012-06-02]