松戸校 からのお知らせ:
みねふじこ
こんにちは。講師の松本です。
前回紹介させていただいた姪っ子は出産時より、一回り大きくなっており、元気に育っています。
さて、今回は思い込みについて話そうかなと思います。
今から、いわゆる10回クイズというものを出題したいと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
ひっかけ問題ですので注意してくださいね。中学校一年生レベルの英語ができれば解ける問題です。
一行ずつテンポよく進んでくれたほうが引っ掛かります(笑
とりあえず一問やってみましょう。
「ケンタッキー」と10回言ってください。
Q、鳥を英語で言うと?
といった具合の問題です。一度はやったことあるのでは無いでしょうか?答えはチキンじゃないですよ!バードです。
では二問目です!
英単語の「that」と10回言ってください。
Q、「これはペンです」と言ってください。
私自身はこの問題を友達に出されたときまったく疑いもせずに「This is a pen.」
と言ってしまいましたが、これでは不正解です。
問題文をよく読むと、どこにも英語で答えろなんて書いてありませんよね・・・
答えは、日本語でそのまま「これはペンです」と言えばいいだけです。
どうですか?皆さん解けましたか?どちらかの問題に引っ掛かってくれていることを前提に話します。
両方正解してしまった方は鼻で笑いながら続きを読んでくださるか、右上の閉じるボタンをそっとクリックしてくれてもかまいません。
この手の引っ掛け問題はあらかじめ引っ掛け問題だとわかっているのに引っ掛かってしまうので余計に悔しいですよね。
引っ掛かってしまう理由は思い込みの要素が強いと思います。
一問目ではケンタッキーと言えば、誰しもフライドチキンを想像してしまいますし、二問目も「that」と来てるので英語の問題であると思い込んでしまいます。また前置きで「中学生一年生レベルの英語」と述べていますし、一問目が英語の問題なんで二問目も英語の問題
なんだなぁと思いませんでしたか?
意識してほしいことは、思い込みには気をつけろって事ですね。ブログで定番な流れになってきているので、無理やりにでも
勉強に関連付けてみましょうか(笑)
問題を解く際に、心のどこかで簡単な問題は間違えるはずがない、もしくは見直しのとき簡単な問題は間違っていないと勝手に思い込んでませんか?
そう思い込んでいると、いつか痛い目にあうので見直しはしっかりとしましょう。また数学などでりんごの値段を求められているのに、勝手に問題を
変えて個数を求めてしまったことなどありませんか?勝手に自分の都合いいような問題に変えてはいけませんよ!
特に簡単な問題でミスをすると、周りと差をつけられやすいので、自分自身の中で変な思い込みで問題を進めていないかなどをしっかりと確認しながら
問題を解いていく癖をつけましょう。
では最後におまけの問題です。
もちろん10回クイズです!
テンポよくお願いしますよ!
「不死身な猫」と10回言ってください。
Q、ルパン三世の恋人は?
ふじみねこじゃないですよ(笑)
[2012-06-12]