松戸校 からのお知らせ:
将来の夢
松戸校講師の芹川です.
「将来の夢はなんですか?」
授業中に私がよく聞くテーマです.
難しい質問だと思います.
一方で,「整体師」や「動物看護師」,「駅員」など具体的に答えてくれた生徒さんもいました.
「じゃあ,先生の夢は何ですか?」
と,聞き返されることもありました.
中学生の頃の私の夢は「気象予報士」でした.
簡単に言うとお天気のお兄さんになりたいと思っていました.
理科の科目の中で天気の分野が一番好きだったのがキッカケだったと思います.
高校生の時に「気象予報士になるのは東大生になるより難しい」と聞いて諦めてしまいました.
これは合格率だけを見たときの話なので,試験の難易度と関係のないことなのですが.現在通っている大学院の専攻の中に「農業気象学」という分野があるので,それなりに夢は生きていると思います.
私のように将来の夢が変わる人もいるので,それほど深く考えずに自分の好きなものや興味あることを将来の夢にするのもいいかと思います.
初対面の授業で将来の夢を聞くことは,私の楽しみの一つなのでどんなことでもいいので用意しておいてください.
[2012-06-22]