松戸校 からのお知らせ:
星の王子さま
こんにちは。講師の串田です。
今日6月29日は星の王子さまの作者、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの誕生日にちなんで、星の王子さまの日らしいです。素敵ですね。先生も中学生くらいのときその本を読みましたが、言葉は易しくても内容を理解するのが少し難しかったです。今もう一度読みたいですね。
その中の有名な言葉です。
“心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。”
このフレーズ、同じような意味合いで言葉を変えて他にも本文中に出てきます。この物語のテーマとも言われています。
私が初めてこのフレーズの部分を読んだときはそんなに印象に残る言葉ではなかったのですが、物事の本質を見抜く、という意味でとても納得できるなあと最近思いました。
夏休みの宿題に読書感想文って必須だと思いますが、本を読みながら好きなフレーズをピックアップしていき、どこが好きなのか考えてみたり、自分の言葉に直してみたりすると原稿はすぐ埋まるのではないでしょうか。(笑)
本を読むのはすぐ飽きてしまう先生からの簡単なアドバイスでした☆
[2012-06-29]