松戸校 からのお知らせ:
魚魚魚の話---パート2---
こんにちは!講師の菊池です
だいぶ日差しや、空の雲が夏らしくなってきましたね。
さて、これからの期末テストに向けて必死に勉強している人もいれば、
期末テストが終わって一喜一憂している人もいるかとおもいます。
テストは点数をとることも大切ですが、
テストに向けてどれだけ自分が頑張れたか、
そして返却されたテストをしっかり見直せたか、
もとても大切なことだと思います。
テスト開始の直前まであきらめずに勉強をする。
バツがついて戻ってきた解答用紙を見るのは嫌で、机の奥底に突っ込みたくなりますよね。
そこを我慢してしっかりと解答を見つめなおし、出来なかった問題を出来るようにする。
簡単には出来ないことですが、実は、これで得た力は自分を成長させるために重要な力なんです。テストにしっかりと向き合えれば、以前の自分よりもたくましく賢くなれます。ノバースではその手伝いをしたくてうずうずしている先生達がいっぱいます。一緒に頑張っていきましょう。
さてさてさて本題です。(笑。
私の回では沖縄の海で出会った魚の話をしているのですが、
今回紹介する魚はクマノミです。「ファインディング・ニモ」という映画で有名になった魚ですが・・・(知ってるかな?)
クマノミといっても何種類かいて、よく海で見かけるのは、ハマクマノミ・クマノミ・カクレクマノミです。体にある白い線の本数でどれになるのかが決まると、ダイビングサークルの先輩に見分け方をたたきこまれました。ちなみに写真の魚はハマクマノミで、ニモはカクレクマノミです。
そして、クマノミ達はイソギンチャクの中に複数で生息していますが、その中で1番大きい魚がメス、2番目はオス、3番目以降ははっきりとした性別をもっていません。さらに、もし1番大きい魚が死んでしまったら2番目のオスだった魚がメスへと変化し、3番目はオスになります。これは子孫を残すための作戦で、オスからメス、メスからオスに変わる魚はクマノミ以外にも結構いるのです。魚達は色々な作戦を立てて必死に生きているのです。
クマノミはオレンジと黒色をしたかわいい魚ですが、気性が少々荒いので近づき過ぎには注意です。何度かアッタクされて痛い思いをしました。海で出会ったときは気を付けてくださいね。
では、読んでくださってありがとうぎょざいました!
[2012-06-30]