松戸校 からのお知らせ:
百聞は一見に如かず
『百聞は一見に如かず』ということわざを皆様はご存知でしょうか?
多くの人が一度は聞いたことがあると思います。
意味としては、『何回も人から聞くよりも、自分の目で実際に見る方が確実であるということ(明鏡国語辞典より)』です。
さて、何故こんな話をしたかというと、最近このことわざを実感する機会が非常に多いからです。
現在、私は就職活動をしており、企業のことを知るべく、日々、企業が開催する説明会に足を運んで過ごしています。
もちろん、ホームページやパンフレットに企業の情報は掲載されていますが、それらはほんの一部に過ぎません。
どんな価値観を持った社員が働いているのかや職場の雰囲気などは、紙やweb上、まわりの人の話からは感じとることができませんよね。
これは就職活動においてだけではなく、皆様の学校選びにも通じることだと思うんです。
先輩や先生、ご両親のお話を聞くことも大事ですが、実際にその学校に入って勉強するのは皆様です。
ぜひ夏休みを利用して、色々な学校に足を運んで、学校や在学生の雰囲気、部活動の様子などを自分の目で見て確かめてください!
中学、高校、大学のいずれも過ごせるのは一度っきりです。(極稀に2回経験する人もいますが笑)
納得のいくまで、足を運び続けてください。
この夏、皆様がホームページやパンフレットには載っていない、新たな発見ができることを願っています。
井浦
[2012-07-09]