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地元の歴史探訪のすゝめ

こんにちは。講師の吉田です。
我が松戸校がある松戸駅から歩いて10分くらいのところに「戸定邸(とじょうてい)」というものがあるのをご存知ですか。
松戸駅を頻繁に使うようになって4年目になりますが、いまだにどんなお屋敷なのか私自身よくわからない…恥ずかしいな…。
ということで、この戸定邸について調べてみることにしました。


このご時世、やっぱり頼れるものはインターネットですよね。
検索にかけてみると予想以上のヒット数でした。
それもそのはず、この戸定邸、国の重要文化財だったのです!!
国の重要文化財とは、皆さんも知っているようなものでいうと慈照寺銀閣があります。

あれと扱いが同じということです…そのようなものだったとはびっくりしました(+o+)


戸定邸とは水戸藩最後(第11代)の藩主である徳川昭武という人が1884年に造った別邸です。
ちなみに昭武は第9代水戸藩主である徳川斉昭の18男です笑。ケタが違いますね笑
明治時代後半には江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜が遊びに来て趣味の写真撮影を楽しんでいたらしいです。なぜ松戸に造られたのかというと、松戸には松戸宿という当時江戸と水戸を結ぶ水戸街道の宿場町があったらしく、戸定邸の傍にある松戸神社には徳川光圀(水戸黄門ですね)ゆかりの銀杏の樹があるなど、水戸藩とのつながりが深い土地であったかららしいです。全部ウィキペディアに書いてありました。


いろいろ調べてみると面白いことがまだまだ見つかりそうですよね。
とくに教科書には載っていないような地元の歴史について調べてみると周りの人たちが知らないような知識を得ることができるかもしれませんよ!!
また学校や塾で習ったことが関連していると話も理解できるし、さらに「なるほどねっ」と鼻高々になれるかもしれません。
時間が空いたときに、近所にある神社や城址などの建造物の歴史を調べてみることをおススメします!!

[2012-08-10]

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