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大学入試(推薦)の仕組み知ってますか(・∀・)?

こんにちは、講師の高野です(=゜ω゜)ノ


相変わらず暑い日々が続きますね…皆さんは熱中症になったりしていませんか?
私は大丈夫です。室内から出ないんで(キリッ

さて…夏休みも終わりに近づき、あと一週間ほどで9月に突入ですね…。
ノーバスでは毎年この時期になると推薦入試の話題が多くなります。
高3生の皆さんにとっては、今の時期に周囲でもよく飛び交う言葉でしょうね。
今日は、この大学受験の入試方式について簡単に話したいと思います。

まず、大学入試は大きく分けて「一般入試」と「推薦入試」の二つに分けられます。
学校自体にも「国公立大学」「私立大学」「短期大学・専門学校」の違いがありますがこの辺は今回は置いておきましょう。
文章で書くと分かり辛いことこの上ないので、流れだけでも図にしてみましょう c⌒っ゜д゜)っφ


◎一般入試の場合

[出願]―――>[センター試験(1月)]―――>[各大学による独自の学科・小論文・面接試験(2.3月)]
(国公立・センター利用私立のみ)

見ての通り学科試験や小論文・面接の点数のみで合否を決める漢気あふれる試験方式です。
受験するための資格は特になく、高校卒業見込みや高卒程度認定を取得していれば誰でも受験できます。
ただし受験者数の母体数も多いため、推薦に比べて難易度は高くなっています。


◎推薦入試の場合

・指定校推薦 [学内選考]―――>[出願・事前課題提出(学校による)]―――>[書類審査・面接・小論文など]

推薦入試のうちの一つが指定校推薦とよばれるものです。
これは各学校が指定した高校に1.2名分の推薦枠が事前に与えられており、その枠に入れた生徒のみが受験出来る方式です。
指定校推薦で受験すれば90%以上は合格する事が出来ますが、枠が決まっているため校内での競争を勝ち抜かねばなりません。
ちなみに、後述の公募推薦もですが誰が選考されるかは高3の1学期までの評定で決まります。
最低でも全科目平均4.0以上は欲しいところですね…。


・公募推薦 [出願・事前課題提出(学校による)]―――>[書類審査・面接・小論文など]

こちらも推薦入試のうちの一つです。
先に述べた指定校推薦とは「高校毎の人数の限定がない・評定の条件がやや緩い・難易度が高い」という点で異なります。
まず出願できる人数に関してですが、評定の条件さえみたしていれば何人でも出願可能です。
また、評定の条件も3.5~あれば良いという学校もあり(もちろん4.0以上の学校もありますが)指定校推薦よりは出願しやすいです。
ただし、以上のことから出願人数自体がかなり多く、募集人数自体も少ないため指定校推薦のように出願≒合格とはいきません。
小論文や事前課題なども一筋縄でいくものではないため苦労は避けられません。


・その他

スポーツ推薦などの高校在学中の特別な活動による推薦もあります。
…が、詳しい事はややこしいので省略します…!

ちなみに推薦入試では、合格したら絶対に入学しなければならない学校とそうでない学校があります。
このあたりも学校によって異なってくるので事前にしっかりと調べておきましょう。



ここまで簡単に述べてきましたが、推薦入試には学校によって色々な違いがあります。
高3生はもちろん高1.2年生の皆さんも自分の目指す学校については良く調べておきましょう。
今回ここに書いたのはほんの一例ですので、気になった人はとりあえずググってください。
ググればだいたい分かります。グー○ル先生って偉大ですね…。
どうでもいい事ですけど、図は別に必要なかったですね…

では、今回はこのあたりで失礼します....φ(・ω・` )

[2012-08-25]

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