松戸校 からのお知らせ:
受験で大切なこと
こんにちは!鈴木です
ついに受験シーズンに入りましたね。滝沢先生も受験での失敗談を書かれていましたが、私も失敗を含めた経験談を今回はテーマにします。
何人かは私の話を聞いたことあると思いますがご了承ください。
私の高校受験での結果は4戦3勝1敗でした。
内訳は第一志望の公立、私立は、第一志望よりやや高いチャレンジ校、親が行って欲しいと受けた学校、滑り止めの3校です。
落ちたのは私立のチャレンジ校でした。
まあ第一志望より偏差値が高いということで順当な結果かもしれませんでしたが、落ちたのには理由があります。(少なくとも私はそう想っています(笑))
なにかというとそれは体調不良です。これすごい言い訳みたいですね(笑)
私は受験日の1週間前におたふくになってしまいました。
夜遅くまで勉強していたところ、頭と耳の下あたりが痛く感じ、次の日熱をはかると39度。はい、鈴木終了のお知らせ。1週間寝込み、一切勉強できませんでした。なんとか受験には行けましたが、全く記憶にありません。ただ英語の長文や国語の読解が頭に入ってこず、数学の計算が早くできなかった覚えがあります。
そして次の日発表で結果は上記の通りです。
その合格発表の次の日には滑り止めの学校の受験日でした。
合格発表の日はとてもショックでしたが、同じような状態でまた試験を受けるとまた落ちるだろうと思い、合格発表から家に帰ってからは勉強をしました。その後の結果はこれも上記の通りです。
何が言いたいのかというと、当然ですが体調不良で当日のコンディションが悪いということには決してしないこと。また、当日だけではなく勉強できない期間を作ってしまうのもとても痛手になります。
よく言われていますが、勉強もスポーツも1日しないだけで3日分後戻りしてしまいます。ずっと勉強していると計算が早くなったり、英語の文がスラスラ頭に入ってくるといった、自分冴えてる!ということを経験したことあると思います。しかしそれは1日休むだけで途切れてしまうのです。寝込んだらすごく退化してしまうんですね。だから今受験シーズンですが、体調管理には気を付けること!
そしてもう一つ大事なことは切り替えです。厳しい話ですが、受かる時は受かるし落ちる時は落ちます。しかしどちらの結果にしろ引きずらないこと。合格して気が緩んでもダメ。不合格で落ち込みやる気がなくなるのもダメです。
次の試験にすぐに切り替えましょう。
あとはよく聞かれたりする話を。
よくどうやって試験に臨めばいいか聞かれます。
「自分は必ず合格する」という気持ちでいきましょう。
受験する教室に入った時、周りは自分よりできる人たちに感じる人もいるかもしれません。しかし、自分はこの中で一番できる、余裕だ、と思って受験しました。
だから受験会場に勉強道具は一切持っていきません。ギリギリまで読んでいると忘れていたとかろがあると焦ってしまいます。また時間が無いということを意識したりして焦る気持ちも出てきてしまいます。それに対して直前まで確認しててもそこまで変わりませんので。
あと余裕な態度をとっていると神経質な人は「あの人勉強しなくてもいあの?そんな余裕なの?」と焦ることもあります。そんな心理戦も受験ではあります。
というわけで、受験会場では勉強なんかせずに自信を持って試験に臨みましょう!
しかし自信なんか持てないという人もいますね、そうしたら今までの勉強の日々を思い出してみましょう。
長い夏休みや冬休みに朝から夜までずっと勉強したこと。
勉強したのに思うように成績があがらないこと。
先生から厳しいこと言われたこと。
いろんなことがあって、たくさん勉強してきましたよね。それを自信にして受験には臨んでください。
マイナスなことは絶対に考えない。言霊という力があります。言葉にしたことが現実に起こることです。だからどんなに不安になっても、演技でもいい。絶対にネガティブにならずにポジティブにいきましょう。
ではみなさん応援しています。
[2013-01-17]