松戸校 からのお知らせ:
科学脳
【科学脳】とは自分の力で答えを導き出す力のこと。だそうです。
国語の読解しかり数学の文章題、図形の問題しかり
どの教科のどんな問題も正解を導くためには「仮定」と「過程」が大切です。
問題の前提をどう「仮定」するのか。
どんな「過程」で問題を解くのか。
問題を解くに当たってどちらの「かてい」も大切なものです。
では、どうすればその力を鍛えることが出来るのでしょうか。
答えは「あえて難しい問題をやる」です。
例えば難しい本を読む。何が書かれているのかよく分からない本でも
人間の脳は分かろうとして、あれこれ考えたり、補ったりするそうです。
その、あれこれすることが力になっていくそうです。
高校、中学校、小学校とそれぞれの課程を終えて
次の段階に進んでいくわけですが
「考えること」を面倒がって、すぐに「分からなーい」なんて
思わないでください。とりあえず、解けない問題に向き合ってみて下さい。
[2017-12-21]