松戸校 からのお知らせ:
雪
「オオワタ」「シーラッコ」と呼ばれている「雪虫」を
ご存知でしょうか。
初雪が降る時に姿を現す「妖精」と北海道では言われています。
雪虫はアブラムシの仲間で体に蝋物質をくっつけています。
また、体も軽く飛ぶ力も強くないため雪のようにふわふわ飛びます。
冬の季語にもなっています。
雪虫が成虫になって雄は1週間の寿命、雌は産卵をすると死んでしまいます。
人の目に触れる期間が短く、雪のような見た目のせいもあって
なかなかお目にかかれません。私も1回しか見たことがないです。
今日、雪が降っていますが雪に混じってどこかにいるかもしれないですね。
[2018-01-22]