松戸校 からのお知らせ:
5月17日
今日は朝から天気が悪いですね。じめじめして嫌な感じがしますね・・・。 さて、先日北京において映画『赤壁』の製作発表が行われました。三国志の中の最も有名な合戦である〝赤壁の戦い〟を映画化したもので、第1部は来年、第2部は再来年公開の2部構成になっています。個人的にはその内容をものすごく楽しみにしています。 過去において、歴史をテーマにした映画は、今思いつくものでもトロイ、ラストサムライ、アレキサンダー、グラディエーター、キング・アーサー、ブレイブハート、男たちの大和、蒼き狼~地果て海尽きるまで~・・・などたくさんあります。上記にあげたものの中でも、知っていたり見たことある映画がある人も多いのではないでしょうか? 話は変わりますが、みなさん歴史は好きですか?おそらく、どっちでもない、か、歴史は嫌い、と答える人が多いでしょう。私は歴史が好きではないという場合は、次の2点の勉強方法を薦めます。 ①歴史マンガを読む ②歴史映画を見る です。 ①については、よく受験参考書等でも取り上げられています。私自身も、マンガをきっかけに歴史が好きになりました。教科書には活字と資料でしか載っていない内容をマンガにしてわかりやすく解説してありますし、飲み込みやすいです。教科書に沿って歴史を体系的に扱っている内容のマンガだと、それを読んでいるだけでもテストでそれなりの点数を取れるようになります。 マンガを嫌いな子はあまりいないと思いますが、本を読むより映画が好き、という場合には②のほうが向いているかな、と思います。映画の中ではテーマを定めているので、そのテーマの内容しか描かれていませんが、実際に役者が演じていますし、その時代特有の武器や道具なども出てきますので、イメージが沸きやすく記憶にも残りやすいのではないかと思います。 そして、マンガや映画で見た時代を、ぜひ教科書で見てみてください。例えば、歴史マンガを読んでいてアレクサンドロス大王に興味を持ったから、映画「アレキサンダー」を見てみて、教科書でもその時代を見直してみた、なんてやり方をすると、きっと内容がすんなり頭に入ってくるはずです。みなさんもぜひ、試してみてください!
[2007-05-17]