松戸校 からのお知らせ:
4月に入り新しい環境で色々な人と出会い、コミュニケーションを取らなくちゃ……と頭の中では分かっているけれどそこまでの余裕もなく、気付いたら4月ももう終わり。という方々へ。
年齢、性別、地位、仕事、etc.に関わらず、どんな人でも、いついかなる時でも、他人様と関わらない人はいない。
人と関わっていく以上、会う人会う人全員ではないにしろ、その中の誰かと何か会話したり、ご飯に行ったり、遊んだり、何かしらのコミュニケーションを取る必要が出てくる。その人たちを知るために。
もし、本当に1人ぼっち、誰とも会話せず、ご飯も行かず、遊びもせず…そんな人が自分の目の前にいたらあなたはその人に対してどう動きますか?
遊びますか?ご飯行きますか?話しかけますか?
何をするにしても「みんな、誰も、そうしていないから自分もしない。」は間違っていると思うんですよね。結果的に話しかけることなく終わってしまっても、その人がどういう人なのか気にして様子を伺うくらいしてもいいと思うわけです。
それもせずに「みんなしていないから」という理由で何もしないのはおかしい。その人のことを知るチャンスを逃した上に、知ろうともせずに「関わる」という事を別の誰かに押し付けている。と、私は思います。
私たちは塾ですから、当然、子ども、保護者、学校の先生の方々と顔を合わせることが多々あります。子どもたちには毎日会います。「子どもたち」と一括りにしてしまいましたが、その日その日で塾にやって来る子どもたちは1人1人違います。先生からすれば毎日子どもたちが来ることは「当たり前でいつものこと」なのかもしれませんが、子どもたちからすれば、「今日は塾に行った」と1週間の中でその日だけかもしれません。1週間の中である種、特別な日なのかもしれません。
そんな日にはとことん子どもたちに付き合ってとことん特別な日にしてやろうと思います。
[2018-04-26]