松戸校 からのお知らせ:
映画
色々な映画が今までに何本も公開されてきました。今年だけで一体どれだけの本数が撮られてきたのでしょう。名作、迷作、駄作、色々とあります。
気になっているのが『ペンギン・ハイウェイ』。森見登美彦著、角川文庫から出版されている作品のアニメ映画。「また、ペンギンか。」とお思いでしょうが、ペンギン好きなので仕方ないです。さて、気になる内容ですが、私は書籍を読んだこともなく、コミックも読んだことがないので、内容どころかあらすじも知りません。ただ少し調べてみると、とても曖昧で抽象的な内容のようです。こういう抽象的な作品の意図、監督や原作者の気持ちを考えることは、とてもいい勉強になります。「あそこの描写はなぜあんな風に撮ったのか」「今のセリフの意味は?」と考えながら、見終わった後に思い返してみるととても楽しいです。
絵であれ音楽であれ映像であれ、作品には作られた何かしらの想いや意図、考えが必ずあります。何かを見たり聴いたりする時に何かを感じると思います。その何かを、何かと考えてみると色んな風景が見えてきます。私たちは評論家ではありませんが、作品をちょっと評論してみてください。
P.S 「ペンギン・ハイウェイ」に出てくるペンギンは、偶然にもこの前に書いたアデリーペンギンです。
P.S 私が好きな映画はチャーリー・チャップリンの「モダン・タイムス」。
合わせて、ロバート・ダウニー・Jr主演の「チャーリー」も観てみてください。
[2018-08-18]