5月24日

こんにちは。はしかが東京都以外にもじわじわと広がっていますね。みなさんも感染しないよう充分に気をつけてください。 今朝行われたサッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝で、イタリアのACミランがイングランドのリバプールを破って見事優勝しました。2年前に大逆転で敗れた同大会の決勝でのリベンジを果たしました。いい決勝戦でしたね。 さて、この試合を見ていて思ったことがあります。両チームとも、メンバーやシステムを若干変更して決勝戦に臨んでいました。スポーツの世界において相手を研究したうえで微調整しながら試合をすることは当たり前ですが、勉強にも通じますよね。相手の弱点(勉強で言う覚えるべきポイント)を研究し、そこを的確に突くための戦術(ポイントを押さえるための勉強方法)を考えて試合や練習(テストや勉強)をするのとしないのとでは、明らかに差が出ますよね。スポーツから学べることもいろいろありますよ。 もうひとつ、みなさん海外のスポーツ観戦は好きですか?海外のスポーツは、多くのチーム名にその都市の名前が入っています。今回の決勝を戦った両チームもそれぞれミラノ、リバプールという都市名が入ってます。他に有名なのは、スペインの首都であるマドリードにあるレアル・マドリードや同じくスペインの都市であるバルセロナ、ドイツの都市であるバイエルン・ミュンヘンなどですね。私の知っている限りでは、野球や卓球、バレーボールチームなどにも、チーム名に都市名を使っています。日本でも、鹿島アントラーズや浦和レッズなど、チームに都市の名前をつけていますね。自分の好きなチームやそのライバルチーム、有名チームがある都市の特徴などを調べてみると、地理の勉強も楽しくなりますよ! 参考にしてみてください!

[2007-05-24]