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北辰・入試対策《社会》

社会は、地理・歴史・公民の3つがありますが、北辰テストでは割合的に地理と歴史の方が多くなります。高校入試でも、複合問題を除くと、公民は他の2つと比べ問題数は少なめです。 「暗記科目だからもっと入試が近づいてから覚えよう」と思っている人はいませんか? このように思っている人は、今からやっても忘れちゃうからあまり意味がない、 と考えていないでしょうか。 社会は、まず暗記しなければ先に進めません。覚えることが中心なので、 むしろ少しずつ進めないと間に合わなくなってしまいます。1年生で習ったことを復習し直して、以前覚えたことを思い出しましょう。 (社会が嫌いな人) <地理>最低でも、都道府県は全て覚え、更にどこにあるのかを抑えておきましょう。 (トイレや部屋に張っておくと、気付いたら結構覚えられます) <歴史>「縄文時代~平成」までを、流れに沿ってスラッと言えるまで覚えましょう。 その上で、教科書や資料集の年号表から、太字のものから少しずつ覚えましょう。 年表で覚えるのは、時代の流れを意識しながら勉強できます。 <公民>身近なことを学ぶのが公民です。特に今年は政治が要チェックです。 新聞やニュースを見て、関心を持っておきましょう。 (社会が好きな人) <地理>地形図(記号・縮尺の計算)は確認しておきましょう。更にグラフや資料を眺め、 そこから読み取れる変化や特徴をまとめるのも有効です。 <歴史>必ず「時代に並べなさい」という問題がでます。更に、自分の言葉で説明する問題も あるのでただ語句を覚えるだけでは対応できません。記述問題はコツがつかめるまで 時間がかかります。しっかり対策しましょう。 <公民>やはり、選挙を初めとした政治はねらい目です。選挙の仕組みや省庁、戦後からの 政治の仕組みなども確認しておきましょう。 社会は覚えた分だけ点数に表れやすい科目です。「覚えることが多い・・・」と始める前から あきらめず、学習時間を確保してください。 ノーバスにも、北辰や定期テスト対策の問題もあるので、活用してください。

[2010-06-16]