南浦和校 からのお知らせ:
◇文章読解①
最近の日本人の子供たちは、文章読解力が低下していると言われています。 全国学力・学習状況調査の結果でも、はっきりと表れています。 しかし中学入試や高校入試では、ども科目でも問題文が長くなり、何を聞かれているかを適切に見分けるような問題が増えています。 具体的には、文章からヒントや答えを見つけ出して解く問題や、資料をもとに正しい答えを見つける問題などです。 以前は、語句などを覚えていれば解ける問題が多かったですが、今は読み取る力、そして読み取ったことを表現する力(作文力)を問われる問題が増えています。 読解力をつけるには、長い時間が必要です。例えば、練習方法は・・・ 1.本をたくさん読む・毎日新聞を読む 2.(1~2行でもいいので)毎日日記をつける 3.毎日読解問題を解く ※文章は短めで十分です など、以上のように方法はいくつもあります。ただ、好きではない子が上のことを自分から始めることは難しいことなので、周りの協力が必要です。 教室では、宿題で作文を出して添削を行ったり、文章読解問題の解き方などを指導しています。 「国語が苦手」「読解力がなくて心配」という方は、是非ご相談ください。
[2011-05-14]