南浦和校 からのお知らせ:
目標を決めること
どうすれば勉強のやる気がでるか。 講師の立場では、どうすればやる気を引き出してあげられるのか。 これは永遠のテーマです。 受験生であれば「○○高校でサッカー部に入って頑張りたい」「憧れの○○大学に合格したい」など、明確な目標があるからそれに向かって努力できます。 “目標”があると努力できます。これは、勉強以外にも言えることです。 しかし、受験生以外の場合、入試はまだ先です。そのため、明確な目標がないため取り組む姿勢が弱くなります。 では、どうすればいいか。答えは目標を決めることです。 ただ、遠い目標より近い目標を設定することが大切です。 今、中学生は中間テストの結果が全てそろった時期です。 通っている生徒には、テストの結果の確認と見直しをした後、反省点を自ら考えてもらっています。その後に、講師と相談しながら具体的な課題点を明確にし、次のテスト見向けての対策を指導しています。 そのときに、まず生徒が次回の目標点を書いてもらっています。 その後に講師が適切な目標点に修正することもありますが、自分で決めることが何より大切です。 テストが終った後、早めに次のテストの目標を決めましょう。
[2011-10-28]