南浦和校 からのお知らせ:
集中力について
こんにちは。
ノーバス南浦和校講師の岩崎と申します。
今回は集中力についてお話しさせていただきます。
勉強に取り組む上で、だらだらと取り組むよりもしっかりと集中して取り組む方が効果的なのは言うまでもないです。
人間の集中力は30分しか続かないと言われています。
ですので、30分間集中して勉強に取り組み休憩を取る、ということを繰り返すなど勉強の取り組み方にも工夫をすることで回りと差をつけることができるのではないかと思われます。
また、これはテスト本番においても役立てることができます。
テストは30分以上の時間を使うため、ずっと集中していれば後半は集中できなくなってしまうでしょう。
そこで、熟考が必要な問題と知識問題を交互に解いていくなどの工夫をすることで、集中力を維持することができます。
最後に、生物学には赤の女王仮説というものがあります。
これは同じ場所に居たければ走り続けなければならないというものです。
どういうことかと言いますと、生物は全て進化し続けています。
その中で、今の地位に居続けたいと思うなら周りと同じように進化し続けなければ置いて行かれてしまうというものです。
これは偏差値や校内順位でも同じだと思います。
周りは常に勉強しています。現状を維持したいのであれば同じように勉強し続けなければなりません。
さらに、現状よりも上を目指すならばもっと勉強しなくてはなりません。受験生ならばこれがより顕著になるでしょう。
簡単に言ってしまえば周りと同じことをしていては受験で勝つことができないということです。
以上のことを踏まえて勉強に励んでください。
ノーバス南浦和校
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[2021-09-16]